全種そろった「コンプリートセット」は、フリマアプリや通販でよく見かけます。自分で回すより高いのか安いのかは、商品によって本当にまちまちです。判断の軸はひとつ、1個あたりいくらになるかです。この記事では計算のしかたと、相場を読むときに見るポイントをまとめます。

1個あたりの値段を出す

計算は単純です。セットの価格 ÷ 入っている個数が1個あたりの値段です。送料が別ならそれも足してから割ってください。出てきた数字を、そのガチャの1回の料金と比べます。1回300円のガチャで全5種のセットが1,500円なら、1個あたり300円で定価と同じ。これより高ければ「選べる手間賃」を払っていることになります。

当サイトのトップページ下部にある楽天の検索は、この比較をしやすくするために置いています。セットの価格を見たら、まず個数で割る癖をつけてください。

自分で回す場合の「本当の費用」

自分で回せば1回は定価です。ただし全種をそろえるには、種類数ぶん回せば足りるわけではありません。ダブりが出るためです。全5種をコンプしようとすると、運が良くて5回、普通は10回前後、運が悪いとそれ以上かかります。種類が多いほど、最後の1種が出るまでの回数は伸びます。つまり「コンプしたい」のであれば、自分で回す費用は定価×種類数ではなく、その2倍程度を見込んでおくのが現実的です。

逆に、欲しいのが1〜2種だけなら話は変わります。その場合はセットを買っても残りが不要になるので、単品をフリマで探すか、自分で回してダブりを交換に出すほうが合理的です。交換のしかたはダブりの交換・譲渡のマナーにまとめています。

フリマアプリの相場を読むときに見る3点

セットを買っていい場面・やめたほうがいい場面

セット購入が向いているのは、設置店舗が近くにない、すでに設置が終わって回せない、1個あたりが定価に近いのどれかに当てはまるときです。逆に、発売直後で1個あたりが定価の数倍になっているセットは、再販や設置拡大で数週間後に値段が落ちる可能性が高く、急いで買う理由は少ないです。再販の情報はトップページと抽選情報まとめで毎日追っています。高額出品そのものへの考え方は転売・高額出品にご注意をどうぞ。

買うと決めたら

フリマで買うときは、写真が出品者自身の撮影か(公式画像の使い回しだけの出品は中身の状態が分かりません)、開封済みかどうか、発送方法と送料の負担を確認してください。カプセルや台紙の有無も、飾る人にとっては大事な差です。届いた商品に不足があった場合に備えて、受け取り評価は中身を全部確認してから行いましょう🩵