ガチャコーナーの前で「もう1回!」が始まるのは、どの家庭でも同じです。このサイト自体、家族のめじるしアクセサリー集めに付き合う中で生まれたものなので、付き合う側の立場で「こうしておくと揉めない」と感じたことをまとめました。家庭ごとに方針は違うので、使えそうなところだけ取り入れてください。

回す前に「回数」か「金額」を決める

いちばん効くのは、ガチャコーナーに着く前に今日は何回まで、またはいくらまでと決めて、本人にも言ってもらうことです。コーナーの前で決めると、目の前の商品に引っ張られて交渉になります。回数で決めると1回の値段が違う機械の前で混乱するので、ある程度大きい子なら金額で決めて、自分で計算させるのもおすすめです。1回400円なら2回で800円、3回だと1,200円になって予算を超える、という計算はそのまま算数の練習になります。

対象年齢の表記を確認する

カプセルトイには対象年齢が表示されています。多くは15歳以上などの表記で、これは「小さな部品を含むため、口に入れる可能性のある年齢には向かない」という意味です。幼児がいる家庭では、上の子のガチャの戦利品を下の子が触れないところに置くことも含めて考えてください。めじるしアクセサリーのように小さなチャームや金具がつく商品は、特に注意が必要です。付け方や使い方はめじるしアクセサリーの付け方・使い方アイデアにまとめています。

ダブったときの約束を先に決める

ガチャは欲しいものが出るとは限りません。「違うのが出たからもう1回」が無限に続くのを防ぐために、ダブったらどうするかを先に決めておくと納得しやすくなります。たとえば、ダブりは友だちと交換する、きょうだいで分ける、家族の持ち物の目印に使う、といった出口があると「外れ」ではなくなります。交換の基本はダブりの交換・譲渡のマナーに書いています。

「全部集めたい」への向き合い方

全種コンプは、種類数の2倍くらい回してようやく届くことが多く、子どものお小遣いで達成するのは現実的ではありません。全部欲しいと言われたら、自分で回すのは何回までで、残りは交換で集める、あるいは誕生日などの機会にセットで、という形に切り替えると、本人も納得しやすいです。費用の見積もり方はコンプセットと単品、どっちが得?にあります。

抽選販売に子どもと参加するとき

人気シリーズの発売日は店頭で抽選販売になることがあります。抽選は応募も受け取りも大人の名義で行うことがほとんどで、当選しても指定された日時に店舗へ行く必要があります。子どもに「当たったら買える」と伝える前に、受け取りに行ける日程かどうかを確認してください。外れたときのために「外れても次がある」と先に話しておくと、結果発表の日に泣かずに済みます。受付中の抽選は抽選情報まとめ、当選後の流れは抽選に当たったら・外れたらにまとめています。

戦利品の管理は子どもに任せる

集めたものをどこにしまうか、どう飾るかは、本人に決めてもらうのがおすすめです。自分で管理すると「持っているもの」を把握できて、同じものをまた欲しがることが減ります。100円ショップの仕切りケースやコルクボードで十分です。具体的な方法は収納・ディスプレイ術にまとめています🩵